F1 Firearms 最新ライフル BDRX15 をガスブロ2機種で再現!ORGAコンプリート販売中!
AR-15界で最も異彩を放つ存在「F1-Firearms LLC」の最新型ライフル、 BDRX15 。BDRから大幅なデザイン変更を経て、同社の特徴の1つである大胆なライトニングホール(肉抜き穴)は少々控えめになったものの、その独創的なディテールにはより磨きがかかった様に思います。
BDR-15では直線的なカットや凹凸が無機質なカッコ良さを演出していましたが、BDRX-15では曲線をふんだんに取り入れた意匠でイメージを刷新。かといって柔らかいフォルムになる訳でもなく、効果的に配置されたベベルやホールがアグレッシブな印象を与えます。
出典:F1-Firearms LLC 画像は実銃になります。
この新たなデザインのF1 BDRX-15を、オルガエアソフトではGHK V3と東京マルイMWSの2機種でコンプリート製作しました!外装はF1 Firearms正式ライセンスパーツをひと通り揃え、GHKとMWSのそれぞれにこれまでのカスタム実績で培ったノウハウを注ぎ込んだ究極の逸品となります。その詳細をご紹介していきましょう!
完璧に再現された BDRX15 外装パーツ
今回のコンプリート製作で使用した外装パーツのほとんどはIRON AIRSOFTによるF1 Firearms正式ライセンス品となります。ミリタリーライフルでは見ることのない複雑なディテールやカット、ライトニングホールを、よくぞここまで再現できたなと感心するばかりです。
BDRX-15ではこれまでのF1ライフルにはないシームレスデザインも取り入れており、X7Mハンドガードとアッパーが一連のデザインとされているのも新しい試みです。トレンドを取り入れつつも、自身のアイデンティティは失わない攻めたディテールは、やはり一目でF1 Firearmsと認識できるのも流石です。
F1 Firearmsのライフルを実際にその目で見たことが無い人は、大きく取られたライトニングホールにより剛性が気になるかもしれません。しかし、角度をつけて眺めるとその心配は杞憂であることが解ります。スポーツカーのホイールのスポークを想像して頂くと分かりやすいかもしれません。正面から見るとスカスカでも、実際には要所で厚みが取られており強度的な問題はありません。これはBDRX-15レシーバーにもX7Mハンドガードにも共通しているポイントです。
また、厚みを取る部分とカットやホールを設ける部分の配置は応力分散なども考えられているようで、見た目に反して非常にガッチリしています。特に最新世代のBDRX-15とX7Mに関しては、軽量化というよりは耐久性を念頭に設計されているように思えます。そのため思ったほどは軽くはないのですが、安心感はかなりのもの。
本コンプリートにおいて唯一再現性が乏しいのは、F1 Firearmsならではの派手なカラーリングです。カラフルなアルマイトやペインティングをエアソフトで表現するのは中々厳しいですね…。ただ、特定の人に響くようなカラーリングを追求するよりも、かえってシンプルな艶消しブラックが好印象ではあります。
というのも、このBDRX-15やX7Mに施されたアルマイトが非常に渋くてカッコイイんです!下地のブラスト処理も手伝ってマット感がとても上質で、妙な艶もありません。暗すぎない黒で仕上げているのはずなのに、吸い込まれるような漆黒。不必要な光の反射が発生していないという証拠です。GHKボルトキャリアの「黒」との違いを見れば一目瞭然ですね。
パーツを揃える手間も惜しみません
この手の民間コンプリートを組む時にネックになるのは、パーツを揃えるのがとても大変なことです。なんだかんだ言ってもパーツ点数の多いライフルですし、セレクターやチャージングハンドル、フラッシュハイダーなどモデル独自のパーツが使われていると完全再現を諦めることもしばしば。
特定のパーツが中々入手できず、代替パーツのままエアガンを使用しているという経験は多くのプレイヤーさんが経験する「サバゲーあるある」なのではないでしょうか。
そんなストレスを感じなくて済むのは、コンプリートを購入する方の特権と言えるでしょう。今回は代理店やメーカー協力のもと、ショップの力を最大限に活用してF1パーツをかき集め、BDRX-15の完全再現に成功しています!
特に力を入れたのはGHKモデルで、エアガンパーツでは存在しないトリガー形状や、GHK用がないBADタイプボルトキャッチ・マガジンキャッチを当店エンジニアの手作業で加工、移植を行っています。さり気ないパーツまで再現性を追求したこだわりを感じて頂けます。
また、GHKモデルにおいてはセレクターのフルオートポジションもオミットし、動作上もセミオートオンリーの民間ARガスブロに近づけています。
また、GHKモデルもMWSモデルも、どちらも実物のMFT BATTLE LINK Minimalist Stockを装着!実射の際にはプレイヤーに直接触れる部分なので、ガンコントロールの面でも重要なパーツとなります。こういった点も抜かりはありません!
流石は実物ストックと言うべきか、バットパッドは滑り止めがキチっと効き安定した射撃をお約束します。レシーバーやハンドガードの高い質感も、本物と合わせることでより雰囲気が増すというものです。
内部パーツの構成
GHKコンプリート
BDRX-15のGHKバージョンでは、ORGAではお馴染みのGHKコンプリート同様のスペックを与え、GHK最新のV3機構を導入。CO2マガジンによる強烈なリコイルを体感して頂けます。
ボルトキャリアやハンマーなど主要パーツにGHK V3純正を使用しつつ、NPAS搭載のRA-TECHノズルの導入でフィールドレギュレーションに沿ったパワー調整が可能。また、リキッドチャージガス仕様への変更もできます。
折れやすいノズルストッパーはORGA製アルミ強化パーツに入れ替え対策済み。その他Magnusインナーバレルやハードバッファースプリングにより弾道やブローバックもバッチリ調整した状態で納品致します!
MWSコンプリート
MWSバージョンにおいても、ORGAで多くの実績を重ねてきたMWSコンプリートのスペックに仕上げています。東京マルイMWSにおいてはORGA製ボルトキャリアもお馴染みの製品ですが、本コンプリートにはF1刻印を入れたシルバーカラーのアルミボルトキャリアを採用し、レシーバーとのカラーコントラストを楽しみつつ、キレのある軽快なブローバックを実現。同じく定番のFRAノズルを搭載しておりますので、GHK Ver.同様にパワー調整も行えます。
特筆すべきはANGRY GUN製のステンレス・スチール ドロップイン トリガーセットでしょうか。硬質なステンレス・スチール製ハンマー等の可動パーツにより、カチッとしたトリガーフィーリングが魅力です。
限定製作のF1 Firearms BDRX15 お買い求めはお早目に
今回、かなり力を入れて製作した2本のF1 BDRX-15。パーツが一式揃えばすぐにでも2本目、3本目と続けたいものの、入手困難なパーツもあるため次回の製作時期は未定となります。手前味噌ではありますが、これだけ高品質なコンプリートはやすやすと作れるものではありません。
使用パーツなど追求していった結果少々値の張る製品とはなってしまいますが、それに見合うだけの価値があると断言致します。「これぞ」という至高の1挺を探していた方に、是非手にして頂きたいORGAコンプリートです。
F1 Firearms BDRX-15 14.5″ GHK V3 ガスブロ ORGAコンプリートカスタム
¥253,600(税込):商品コード GHK-F1BDRX145-C
F1 Firearms BDRX-15 14.5″ 東京マルイMWS ガスブロ ORGAコンプリートカスタム
¥253,600(税込):商品コード OR-MWS-BDRX145BK